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楕円球LOVE!的マッチプレビュー ウェールズvs.南アフリカ |2人のイケメン司令塔、輝くのはどっちだ?

2019.10.27 Sun

激闘の末、いち早くファイナル進出を決めたイングランド代表と戦うのは果たして。10月27日(日)の準決勝2試合目は、「レッドドラゴンズ」ことウェールズ代表(世界ランキング3位)と、「スプリングボクス」こと南アフリカ代表(同4位)が激突する。

ともにトレーニング中に笑顔をみせるウェールズ代表SOダン・ビガー(左)と、南アフリカ代表SOハンドレ・ポラード(右)。

予選プールを1位で通過したウェールズは、準々決勝でフランスに苦戦したものの、相手のレッドカードで数的優位に立ち、20-19と逆転勝利してベスト4に進出した。一方の南アフリカは準々決勝で日本代表と対戦、前半は手こずったものの、最終的には26-3とノートライにおさえて4強へと駒を進めた。

世界ランクも3位と4位で実力伯仲の両者だが、両チームのイケメン司令塔のゲームコントロールとプレースキックが勝負の鍵を握る。

ウェールズのSOダン・ビガーは、以前はキックの前にせわしなく身体中を触るルーティンが、ベネズエラの歌である「マカレナ」になぞらえて「ビガレナ」と呼ばれて話題になった。最近はすこし大人しくなったが、それでも独特のルーティンは注目だ。

今大会は準々決勝まで4試合に出場し、オーストラリア戦でのドロップゴールなどキックだけで30得点を挙げている。

ビガーは、南アフリカ戦に向けて、「ベストのパフォーマンスが出せればウェールズは最高のラグビーができる。そうすればおのずと決勝に進めるはず。でもミスは許されない」と気を引き締めつつも自信を見せた。

一方の南アフリカのSOハンドレ・ポラードは、2015年はトップリーグのNTTドコモでもプレーした選手。その後ケガなどもあり一時は代表を外れた時期もあったが、ラシー・エラスムス監督が就任してからは、スプリングボクスの司令塔としてチームを引っ張っている。

準々決勝まで4試合に出場しキックだけで33得点。ポラードは「ビガーとは2015年の準々決勝でも対戦している。フィジカルバトルを恐れない選手だし、経験も豊富でスキルもあるので非常に手強いけど、楽しみにしている」と意気込んだ。

準決勝2試合目は、身長188cmのビガーと身長189cmポラードのイケメン司令塔2人の出来が勝敗を分けるか。

INFORMATION: ラグビー ワールドカップ2019日本大会
準決勝
ウェールズvs.南アフリカ
10月27日 18:00
横浜国際総合競技場

Photos:AFP/AFLO REUTERS/AFLO Text:Kenji Saito